【失業手当】ハローワークの管轄地域一覧!申請に必要なもの・持ち物
失業保険・失業手当とは?
会社都合(倒産など)や自己都合(結婚・転職)などにより仕事を辞めた場合、条件を満たしていれば「失業手当」を受け取ることができます。その条件など詳しくはこちらでまとめています。
実際にハローワークに行ってきました!
わたしも先日、3年勤めた会社を自己都合で退職し失業手当の申請のためにハローワークに行ってきました。退職後にすべき手続きは失業保険・失業手当だけでなく国民保険や扶養の検討など難しいものばかり。そのためわかりやすくまとめました。
失業手当の申請に必要なもの・持ち物
失業保険・失業手当の申請をしに、初めてハローワークに行くときは以下の持ち物が必要です。少し意外に感じたのが⑥写真2枚。早めに証明写真の機械などで撮っておきましょう。
①雇用保険被保険者離職票(1)※会社から受け取ります
②雇用保険被保険者離職票(2)※会社から受け取ります
③雇用保険被保険者証 ※会社から受け取ります
④本人確認書類(運転免許証等。パスポートや健康保険証等なら2点必要)
⑤印鑑(認印でOKでした)
⑥写真2枚(縦3cm×横2.5cm、3ヶ月以内に撮影した上半身・正面のもの)
⑦本人名義の預金通帳
失業手当の申請はどこのハローワークでもできる?
全国に設置されているハローワークにはそれぞれ「管轄の区域」というものが決まっています。そしてそれぞれのハローワークでは、管轄の区域内の求人を中心に扱っています。つまり自分が住んでいる区や町、地域によって行くべきハローワークは指定されている(管轄されている)ということです。
賃貸物件を不動産屋さんで探したことがある方は、同じようなイメージです。その町の不動産屋さんに行けば、たくさんの賃貸物件が見られたと思います。それと同じで、「管轄している区域」によって持っている求人情報も違うのです。
同一市内であっても、複数のハローワークによって管轄の区域が分かれている場合もあるようです。二度手間にならないようハローワークに行くときは一度インターネット等で調べてから行きましょう。
住んでいる地域によってハローワークは指定されている
自分の地域の管轄ハローワークを調べる
ここで自分の地域の管轄ハローワークを調べて、次の項でそれぞれの所在地を調べるとスムーズだと思います。
東京都内
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全国ハローワークの所在地・場所
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