【実際に試した結果】20代後半〜30代の乾燥肌・保湿・毛穴スキンケア。おすすめ人気ブランド9選
こんにちは。歯科衛生士ライターのミホです。今回は「20代後半の乾燥肌・保湿・毛穴スキンケア」についてです。20代後半でありアラサー乾燥肌のわたしが実際に試した口コミ・経験談まとめです。
ちなみに20代半ばごろまでは、スキンケアは市販のプチプラ品で済ませていました。ただ無料でORBIS u(オルビスユー)を試す機会があり、何も期待せず使ってみるとその差に驚きました。それからさまざまな乾燥肌向け・保湿スキンケアを試すようになり、この記事にまとめました。
20代後半〜30代の乾燥肌・保湿・毛穴スキンケアおすすめブランド9選
スキンケアブランドおすすめランキング
- 1位:ELIXIR(エリクシール)
- 2位:Dr.Ci:Labo(ドクターシーラボ)
- 3位:hifmid(ヒフミド)
- 4位:ORBIS u(オルビスユー)
- 5位:FANCL(ファンケル)
- 6位:d program(ディープログラム)
- 7位:IPSA(イプサ)
- 番外編:MANARA(マナラ)
- 番外編:Attenir(アテニア)
【20代後半〜30代の乾燥肌・保湿・毛穴①】ELIXIR(エリクシール)
保湿力 | 続けやすさ | トライアルセット |
◎ | ◎ | あり(770円+送料) |
引用ELIXIR
私はUゾーンは乾燥肌、Tゾーンはそうでもないというおそらく混合肌ですが、どれだけ保湿したり化粧水を重ね付けしたりしても肌がガサガサすることも。逆に保湿しすぎなのか?と思いさっぱりタイプを試すも上手くいかず・・・。
もともと肌荒れはしないタイプですが、特に2人目を妊娠してからは日によって肌の調子が違い気分も落ち込みました。また20代後半・乾燥肌の私は、毛穴も気になっていたので「つや玉」以前の問題だと思っていました。
ただ以前から知っていたELIXIRのトライアルセットを試してみたところ、今までで一番肌の調子が良くなり、自分の肌にもっとも合ったスキンケアシリーズとなりました。
ELIXIRにはいくつか種類があり、それによって対象年齢やモデルさんも異なります。20代後半・乾燥肌の私が試したのはエリクシールルフレです。
- エリクシールルフレ:20代向け/ファーストエイジングケアシリーズ
- エリクシールシュペリエル:30〜40代向け/アドバンスドエイジングケアシリーズ
- エリクシールホワイト:30〜40代向け/美白&エイジングケアシリーズ
ELIXIR(エリクシール)の保湿レベル・効果・使用感
以下はELIXIRのトライアルセットを使用して感じたことです。
スキンケア内容 | 特徴・詳細 |
化粧水 |
少しとろみがあるが、肌になじませると肌の奥まで浸透していくのがわかる。その結果肌表面はベタつかないのに、内面までしっかり保湿感がある/ボトルタイプ・キャップ回転式 |
乳液 |
少しとろみがあるが、肌になじませると肌表面はベタつかないのにしっかり保湿感がある状態になる。いつもはガサガサするような化粧水を使っても、ELIXIRの乳液でフタをすればなんとかなる/ボトルタイプ・キャップ回転式 |
ELIXIR(エリクシール)の値段・価格帯
ELIXIRの化粧水・乳液はそれぞれ3000円前後で、20代後半乾燥肌の私でも手が届きやすいと感じました。詰め替え用もあり、継続して使えば値段を少し抑えることができます。
またいずれもⅠ(さらさらタイプ)とⅡ(とろとろタイプ)があり、好みや肌質に合わせて選ぶことができます。パッケージにしっかり「さらさらタイプ」「とろとろタイプ」などと書いてくれているのも、買い間違いを防ぐことができ親切だと感じました。
ELIXIR(エリクシール)化粧水
- およそ2800円(詰め替え用:およそ2400円)
ELIXIR(エリクシール)乳液
- およそ3000円(詰め替え用:およそ2500円)
参考ELIXIR公式サイト
ELIXIR(エリクシール)の使いやすさ・続けやすさ
ELIXIR(エリクシール)のメリット
- 保湿がしっかりされ肌にツヤが出る
- 値段が高すぎずちょうど良い
- ドラッグストアでも購入でき便利
ELIXIR(エリクシール)のデメリット
- 特になし
ELIXIRは保湿感やツヤなど、しっかり効果を感じられるのに値段が高すぎないのが良い点だと感じました。またどこのドラッグストアでも見かけるほど幅広く販売されており、購入しやすいのもメリットと言えます。ELIXIRのデメリットは特に浮かびませんでした。
ELIXIR(エリクシール)のトライアルセット
ELIXIRには770円(送料無料)のトライアルセットがあります。ELIXIRトライアルセットの内容は以下の通りです。
ELIXIR(エリクシール)トライアルセットの内容
- 化粧水(Ⅱ:とろとろタイプ)
- 乳液(Ⅱ:とろとろタイプ)
トライアルセットではなく商品の購入であれば、amazonや楽天市場からも購入できます。
▼化粧水(Ⅱとろとろタイプ)
▼乳液(Ⅱとろとろタイプ)
▼化粧水(Ⅱとろとろタイプ)・乳液(Ⅱとろとろタイプ)のセット
Dr.Ci:Laboにはさまざまなシリーズがありますが、私は毛穴に効果があるということで特に有名なVC100シリーズの3日間トライアルキットを試しました。以下はDr.Ci:Laboのトライアルセットを使用して感じたことです(この記事ではVC100シリーズについて書いています)。
Dr.Ci:Labo(ドクターシーラボ)の値段・価格帯
Dr.Ci:Laboはドラッグストアなどで売られていることがあるものの、一般的なサイズの化粧水は5000円ほど、美容液は1ヶ月分で8000円ほどします。ライン使いすると1〜2万円はかかってしまうため、ずっと使い続けるとなると20代後半・乾燥肌の私には難しいと感じました。ただ質は確かなので、トライアルセットを使って自分の肌に合っている、あるいは本当に効果が感じられれば購入する価値は十分にあるでしょう。
Dr.Ci:Labo(ドクターシーラボ)クレンジング
- およそ3000円
- 使用期間:およそ1ヶ月
Dr.Ci:Labo(ドクターシーラボ)化粧水
- 20ml(7〜10日分):およそ1000円
- 150ml(1〜1ヶ月半分):およそ5000円
- 285ml:およそ8500円
Dr.Ci:Labo(ドクターシーラボ)美容液
- およそ8000円
- 使用期間:およそ1ヶ月
Dr.Ci:Labo(ドクターシーラボ)保湿ゲル
- およそ5000円
- 使用期間:1〜1ヶ月半
参考Dr.Ci:Labo公式サイト
Dr.Ci:Labo(ドクターシーラボ)の使いやすさ・続けやすさ
Dr.Ci:Labo(ドクターシーラボ)のメリット
- ドクターズコスメであり効果と質が確かであること
- 高濃度ビタミンCだけでなく保湿感も得られること
Dr.Ci:Labo(ドクターシーラボ)のデメリット
- 値段・価格帯がハイラインで続けにくいこと
ドクターズコスメであるだけでなく多くの有名人やモデルさんが愛用していることからも、Dr.Ci:Laboの効果と質の高さがうかがえます。ただその分値段も安くなく、ずっと続けるとなると正直悩んでしまいました。
Dr.Ci:Labo(ドクターシーラボ)のトライアルセット
Dr.Ci:Laboには980〜1998円(送料無料)のトライアルセットがあります。トライアルセットにはいくつか種類があり、それによって内容や値段、試せる期間が異なります。
私が試したDr.Ci:LaboVC100シリーズの3日間トライアルセットの内容は以下の通りです。
Dr.Ci:Labo(ドクターシーラボ)VC100トライアルセットの内容
- クレンジング
- 化粧水
- 美容液
- 保湿ゲル
上記に加えて
- ポーチ
トライアルセットではなく商品の購入であれば、amazonや楽天市場からも購入できます。
▼VC100化粧水(150ml)
▼VC100美容液
▼化粧水120ml
▼保湿クリーム40g
【20代後半〜30代の乾燥肌・保湿・毛穴④】ORBIS u(オルビスユー)
保湿力 | 続けやすさ | トライアルセット |
○ | ◎ | あり(980円/送料無料) |
引用ORBIS(オルビス)
「ORBIS」というブランドの中にあるスキンケアシリーズがORBIS uです。ORBIS uにはいくつか種類がありますが、私が使ったのは普通のORBIS uです。
ORBIS uはパッケージのデザイン性も高く、若い女性に人気そうな感じ。保湿で「肌の見た目」を若々しくすることに着目したスキンケアブランドです。自分が意識している保湿が、実際に肌の見た目にも現れると嬉しいですよね。
ORBIS u(オルビスユー)の保湿レベル・効果・使用感
以下はORBIS uのトライアルセットを使用して感じたことです。
スキンケア内容 | 特徴・詳細 |
クレンジング |
リキッドタイプ(トライアルセットには含まれていない) |
洗顔 |
泡立ちが良く少量で十分。洗い上がりは普通/チューブタイプ |
化粧水 |
テクスチャーはさらっとしているが、内側まで保湿される感じがある/ボトルタイプ・キャップ回転式 |
保湿クリーム |
のびが良いが使用感は普通/丸ケースタイプで少し取りづらい |
ORBIS u(オルビスユー)の値段・価格帯
ORBIS uは比較的手頃な値段なのが特徴です。洗顔料・化粧水・保湿クリームすべて揃えてライン使いしても1万円以下で、20代後半でも続けやすいのが嬉しいポイントです。
なおORBIS uは、トライアルセット以外でセット売りはしていないようです。洗顔料・化粧水・保湿クリームいずれも目安とされている使用期間が異なるので、あえてセット売りをしていないのでしょう。
ORBIS u(オルビスユー)洗顔料
- およそ2000円
- 使用期間:およそ4ヶ月
ORBIS u(オルビスユー)化粧水
- およそ3000円
- 使用期間:およそ3ヶ月
ORBIS u(オルビスユー)保湿クリーム
- およそ3300円
- 使用期間:およそ2ヶ月
ORBIS u(オルビスユー)の使いやすさ・続けやすさ
ORBIS u(オルビスユー)のメリット
- 化粧水で肌の内側まで潤う感じがある
- 普通で安定した使用感
ORBIS u(オルビスユー)のデメリット
- 特になし
ORBIS uのトライアルセットを使ってみて、ずば抜けた良さを感じたわけではありませんでした。ただ逆に、そのような「普通で安定している」スキンケアシリーズもそう多くありません。また値段が比較的安いのも続けやすく、コストパフォーマンスは良いと感じました。
またORBISは実店舗が多くあるため、購入前にも実際に商品を手に取って見ることができます。
ORBIS u(オルビスユー)のトライアルセット
ORBIS uには初回限定で、1週間分980円(送料無料)のトライアルセットがあります。ORBIS uトライアルセットの内容は以下の通り。980円でしかも送料無料であるのに美容液やタオルも付いてきて、満足度が高かったです。
ORBIS u(オルビスユー)トライアルセットの内容
- 洗顔料
- 化粧水
- 保湿クリーム
上記に加えて
- リンクルホワイトエッセンス(シワ改善美容液)
- 今治タオル(2色のうちいずれか)
▼ORBIS u(オルビスユー)トライアルセットはこちら
【20代後半〜30代の乾燥肌・保湿・毛穴⑤】FANCL(ファンケル)
保湿力 | 続けやすさ | トライアルセット |
○ | ◎ | あり(1500円/送料無料) |
引用FANCL(ファンケル)
20代後半・乾燥肌の私は、毛穴が目立つのも気になっていました。FANCLのスキンケアシリーズにはさまざまな種類がありますが、中でも保湿と毛穴に着目した「無添加モイストリファイン・うるおい毛穴シリーズ」を試してみました。
FANCLは無添加にこだわったスキンケアブランドです。食べ物と同じように「鮮度」にこだわっていて、化粧水や乳液などは開封日を書く欄が設けられているほど。またFANCLは肌へのストレスとなる添加物を徹底的に排除しており、肌への優しさもピカイチです。敏感肌の方も比較的安心して使えるでしょう。
FANCL(ファンケル)の保湿レベル・効果・使用感
以下はFANCLのトライアルセットを使用して感じたことです。
スキンケア内容 | 特徴・詳細 |
クレンジング |
オイルタイプでメイクの落ち具合は文句無し。クチコミでは毛穴の黒ずみやいちご鼻が改善されたという声も多い。個人的には毛穴への効果は感じられず普通のオイルクレンジングとの差はわからなかった/ポンプ式(トライアルセットはボトルタイプ・キャップ式) |
洗顔 |
乾燥肌向けの洗顔料はトライアルセットに含まれておらず、その代わりニキビケア用の洗顔料や酵素洗顔などが付いてくる。洗い上がりはすっきりで少しつっぱるが、肌の調子が悪くてもFANCLの酵素洗顔を使えばすぐツルツルになる |
化粧水 |
程良く保湿され朝にはちょうど良い。しっかりとした保湿感を求める場合は物足りないかも/ボトルタイプ・キャップ式 |
乳液 |
程良く保湿され朝にはちょうど良い。しっかりとした保湿感を求める場合は物足りないかも/ボトルタイプ・ポンプ式 |
FANCL(ファンケル)の値段・価格帯
FANCLはこれまで紹介したhifmidやORBIS. uよりもお手頃価格で、クレンジング・化粧水・乳液をすべて揃えてライン使いしても5000円くらいです。ただその分ボトルが小さく使用期間も短め。これはおそらく無添加や鮮度にこだわっているからでしょう。それぞれ新鮮な状態のまま使い切ってもらうために、あえて小さいサイズで販売しているのでは?と個人的には思っています。
なおFANCLは、トライアルセット以外でクレンジング+化粧水+乳液といったセット売りはしていないようです。ただ「化粧水ボトルの3本セット」などといった売り方はしており、このようにまとめて購入した方が少し安くなっています。
FANCL(ファンケル)クレンジング
- およそ2000円
- 使用期間:60回分
FANCL(ファンケル)化粧水
- およそ1500円
- 使用期間:およそ1ヶ月
FANCL(ファンケル)乳液
- およそ1500円
- 使用期間:およそ1ヶ月
参考FANCL(ファンケル)公式サイト
FANCL(ファンケル)の使いやすさ・続けやすさ
FANCL(ファンケル)のメリット
- 安い
- 無添加で鮮度が高い
- 実店舗もある
FANCL(ファンケル)のデメリット
- 乾燥肌向けの洗顔料は用意されていない
何よりお手頃価格であることで続けやすく、無添加・鮮度が高いというのもFANCLシリーズの嬉しい点です。実店舗も多くあり、購入前にも実際に商品を手に取って見ることができます。
なおFANCLでは乾燥肌向けに「モイストリファインシリーズ」があります。その他にもニキビケア用の「アクネケアシリーズ」、美白用の「ホワイトニングシリーズ」などがありますが、これらはすべて化粧水・乳液だけの話。「モイストリファインシリーズの洗顔料」というものは無く、トライアルセットで付いてくる洗顔料も「アクネケア洗顔クリーム」や「ディープクリア洗顔パウダー(酵素洗顔)」です。そのため化粧水と乳液だけで保湿感に満足できれば良いですが、洗顔料も保湿感でこだわりたい方にはいまいちかもしれません。
FANCL(ファンケル)のトライアルセット
FANCLには初回限定で、1週間分1500円(送料無料)のトライアルセットがあります。FANCLトライアルセットの内容は以下の通り。1500円でしかも送料無料であるのに毛穴パックや酵素洗顔パウダーも付いてきて、満足度が高かったです。
FANCL(ファンケル)トライアルセットの内容
- 化粧水
- 乳液
上記に加えて
- クレンジングオイル
- アクネケア洗顔クリーム
- 毛穴クレンジングパック
- 酵素洗顔パウダー
▼FANCL(ファンケル)トライアルセットはこちら
ちなみにトライアルセットでも付いてくるFANCLのクレンジングオイルと酵素洗顔パウダーは、SNSや口コミサイトでも特に人気です。ドラッグストアなどでも購入できます。20代後半で乾燥肌の私も、さまざまなクレンジングと洗顔料を試しましたが、結局今使っているのはFANCLのクレンジングオイルと酵素洗顔パウダーです。
▼トライアルセットのクレンジングオイルはミニサイズです。
クレンジングオイルはメイクがしっかり落ちるのに肌がつっぱりません。またどれだけ肌の調子が悪くても、FANCLの酵素洗顔パウダーを使うとツルツルになります。そのため数日に1回使うようにしています。
【20代後半の乾燥肌・保湿・毛穴⑥】d program(ディープログラム)
保湿力 | 続けやすさ | トライアルセット |
○ | ○ | あり(1100円/送料無料) |
引用d program
d programは資生堂が出している、肌荒れを繰り返さないようバリアを張り肌を育むことに着目したスキンケアシリーズです。肌の状態に合わせていくつかの種類がありますが、それぞれ色分けされていてサイトもわかりやすいのが好印象でした。
d program(ディープログラム)の保湿レベル・効果・使用感
以下はd programのトライアルセットを使用して感じたことです。
スキンケア内容 | 特徴・詳細 |
クレンジング |
メイクの落ち具合、使用感いずれも普通/トライアルセットはパウチタイプ |
洗顔 |
量は少ないが泡立ち良く洗い上がりすっきり/トライアルセットはパウチタイプ |
化粧水 |
ボトルの先がスポイト式になっており出しやすい。使用後肌の表面がすぐに乾いてしまう感じがあるが、意外と保湿感はある/実際はボトルタイプ・ポンプ式 |
乳液 |
ボトルの先がスポイト式になっており出しやすい。のびが良く保湿感長持ち/実際はボトルタイプ・ポンプ式) |
d program(ディープログラム)の値段・価格帯
d programの値段・価格帯はミドルラインで、例えばクレンジング・化粧水・乳液をライン使いすると1万円ほどします。d programは、トライアルセット以外でセット売りをしていません。なお「乾燥肌用」として出されているのは化粧水と乳液のみで、クレンジングや洗顔料は他のシリーズと共通となっています。
d programのクレンジングにはオイルタイプ、拭き取り水タイプ、ジェルタイプがあり、肌の状態や好みに合わせて選択できます。いずれも値段に差が無いのも嬉しい点ですね。また洗顔料もフォームタイプと石けんタイプがあります。
加えて化粧水や乳液にはレフィル(詰め替え用)も用意されており、使い続けると費用を少し抑えることができます。
d program(ディープログラム)クレンジング
- オイルタイプ:2750円
- 拭き取り水タイプ:2750円
- ジェルタイプ:2750円
d program(ディープログラム)洗顔料
- フォームタイプ:およそ2000円
- 石けんタイプ:1650円
d program(ディープログラム)化粧水
- およそ3750円(レフィル:およそ3200円)
- 使用期間:1〜2ヶ月
d program(ディープログラム)乳液
- およそ4000円(レフィル:およそ3500円)
- 使用期間:使用期間:1〜2ヶ月
参考d program 公式サイト
d program(ディープログラム)の使いやすさ・続けやすさ
d program(ディープログラム)のメリット
- シリーズが色分けされておりサイトもわかりやすい
- 使用感があくまで普通で季節を問わず使いやすい
d program(ディープログラム)のデメリット
- 高い保湿感を求める場合は物足りないかも?
d programのトライアルセットはスポイト式で、キャップ式などに比べると圧倒的に出しやすいのが好印象でした。ただ実際の商品はポンプ式のようですね。
使用感としてはちょうど良い保湿感でした。かなりもっちりする!というわけでもなく、かといって物足りないというわけでもなく。言い換えれば使いやすく、「あくまで普通」なのが良い点でも悪い点でもあると感じました。ただ夏でもベタつくといったことなさそうで、1年を通じて使いやすそうです。
d programのトライアルセット
d programには1週間分1100円(送料無料)のトライアルセットがあります。私が購入したときは、d programのトライアルセットの内容は以下の通りでした。
d program(ディープログラム)トライアルセットの内容
- クレンジングオイル
- 洗顔料
- 化粧水
- 乳液
上記に加えて
- 次回購入時に使えるポイント付与
トライアルセットではなく商品の購入であれば、amazonや楽天市場でも購入できます。
▼化粧水(モイストケアシリーズ)
▼乳液(モイストケアシリーズ)
【20代後半〜30代の乾燥肌・保湿・毛穴⑦】IPSA(イプサ)
保湿力 | 続けやすさ | トライアルセット |
△ | △ | あり(3000〜3500円+送料) |
引用IPSA
芸能人やモデルさんにも愛用者が多いIPSA。IPSAは1人1人に合った商品提案に力を入れています。そのためトライアルセットも自分の肌質や好みに合わせて組み合わせることができます。またIPSAのカウンターに行けば、自分の肌に合ったスキンケアレシピも教えてもらえます。パッケージやサイトが洗練されていておしゃれなのも惹かれますね。
ただ商品の名称や使い方が初心者には難しくわかりにくい印象。20代後半乾燥肌に私には、トライアルセットの使用でほとんど保湿力を感じられませんでした。
IPSA(イプサ)の保湿レベル・効果・使用感
以下はIPSAのトライアルセットを使用して感じたことです。
スキンケア内容 | 特徴・詳細 |
クレンジング |
のびは良いがメイクの落ち具合は少し物足りず、ウォータープルーフのものは落ちにくいと感じた/オイルタイプ・ポンプ式 |
洗顔料 |
使用感は普通で保湿がしっかりされる感じ、逆につっぱる感じ、すっきりなどいずれも感じなかった/トライアルセットはボトルタイプ・キャップ回転式 |
化粧液、ME、 メタボライザー |
単品使用では保湿力ほぼ無くカサカサになった/ボトルタイプ・キャップ回転式 |
IPSAには洗顔後のスキンケアとして、「化粧液」「ME」「メタボライザー」などと呼ばれるものがあります。結論から言うと化粧液=オールインワン化粧水=ME=メタボライザーで、オールインワン化粧水をイメージするとわかりやすいかもしれません。それ1本でスキンケアが完了するとのこと。
そのためスキンケアはクレンジング→洗顔→化粧液(=ME=メタボライザー)で終わるはず。ただ20代後半乾燥肌の私には全然物足りず、肌がカサカサになりました・・・。
そこでいろいろ調べてみると、「洗顔後は化粧液(=ME=メタボライザー)でスキンケアが完了する」とされているにも関わらず、IPSAのカウンターで洗顔後化粧液のみで終わることはないのだとか・・・。MEやメタボライザー以外にも、IPSA初心者は「?」となるような用語がたくさん。よくわからず、そのあたりの説明がしっかり付いていないのも残念に感じました。
ちなみに普通の化粧水を使った後、IPSAの化粧液を使う(=乳液のように使う)と良いという意見も。またIPSAではトライアルセットに専用コットンが付いてくるほど、コットンへのこだわりが感じられました。そのため手ではなく必ずコットンを使って肌に浸透させるよう書かれています。
なおIPSAのカウンターで肌を見てもらうと、17種類もの化粧液の中から自分に最も合ったものを提案してくれます。
IPSA(イプサ)の値段・価格帯
IPSAのクレンジング・洗顔料・化粧液(ME)をライン使いすると1〜2万円ほどかかります。先述の通り、洗顔後のスキンケアに化粧液だけでは物足りないことも多いようなので、2万円を超えることももあるでしょう。ちなみに普通の化粧水や乳液も売っており、化粧水は4000円ほどですが乳液は7000円前後します。
IPSAはクレンジングだけでも5種類、洗顔料も5種類とバリエーションがあり、それによって値段も変わってきます。1人1人に合った肌レシピを大切にしているので、IPSAカウンターで肌診断をしてもらってから決めるのが良さそうですね。
IPSA(イプサ)クレンジング
- ジェルタイプ:およそ3000円
- オイルタイプ:およそ3000円
- クリームタイプ:およそ3000円
- ジェルタイプ:およそ5000円
- ポイントメイク落とし:およそ2000円
IPSA(イプサ)洗顔料
- フォームタイプ:およそ2800円
- 石けんタイプ:およそ2800円
- ペーストタイプ:およそ4500円
IPSA(イプサ)化粧液・ME・メタボライザー
- およそ6000〜7000円
参考IPSA公式サイト
IPSA(イプサ)の使いやすさ・続けやすさ
IPSA(イプサ)のメリット
- 自分にもっとも合ったスキンケアを知ることができる
IPSA(イプサ)のデメリット
- 「IPSA用語」が多くわかりづらい
- 値段が安くない
- 効果を高めるにはコットンの用意も必要
20代後半乾燥肌の私の使ったものがたまたま自分に合っていなかっただけで、カウンターに行けば自分に合ったものを提案してもらえるとしても個人的には続けにくいかなと思いました。またIPSA用語が多くわかりづらいのと、値段・価格帯を考えると20代後半にとって続けやすいスキンケアブランドとは言えないとも思いました。すべて揃えてライン使いしなくても、トライアルセットを試して自分に合っていると感じたものだけ使うと良いですね。
IPSA(イプサ)のトライアルセット
IPSAには1週間分3000〜3500円+送料のトライアルセットがあります。自分に合ったスキンケア商品を組み合わせるため、それによって値段が変わってきます。税込5500円以上の注文で送料が無料になりますが、トライアルセットのみの購入だと送料が500円かかります。トライアルセットにしては安くはありませんが、ハイラインのIPSAを3000円で1週間試せると思うとコスパは悪くないでしょう。またトライアルセット購入前にオンラインで肌チェックも受けられます。
トライアルセットの内容は以下の通りです。
IPSA(イプサ)トライアルセットの内容
- クレンジング
- 洗顔料
- 化粧液(ME)
上記に加えて
- 専用コットン(20枚)
▼IPSAトライアルセットの洗顔料サイズ
MANARAは、クレンジング・洗顔料・化粧水・保湿クリームとすべて揃えてライン使いすると2万円を超えます。有名なホットクレンジングゲルは4000円と安くない値段ですが、W洗顔不要で洗顔料代がかからないと思えば妥当な価格帯です。ホットクレンジングゲルの使用感に満足できれば、毛穴ケアもできて時短にもなるので良いですね。
ちなみにMANARAでは化粧水と保湿クリームなどといったセット売りはされていません。
MANARA(マナラ)クレンジング
- およそ4000円
- 使用期間:夜のみ使用でおよそ2ヶ月
MANARA(マナラ)洗顔料
- 3500〜4000円
- 使用期間:1〜2ヶ月
MANARA(マナラ)化粧水
- およそ5000円
- 使用期間:およそ2ヶ月
MANARA(マナラ)保湿クリーム
- およそ7500円
- 使用期間:1〜2ヶ月
Attenir(アテニア)クレンジング
- およそ2000円
Attenir(アテニア)洗顔料
- およそ2000円
- 使用期間:およそ2ヶ月
Attenir(アテニア)化粧水
- およそ3500円
- 使用期間:2〜3ヶ月
Attenir(アテニア)乳液・保湿クリーム
- 乳液:およそ3000円
- 保湿クリーム:およそ4500円
- 使用期間:2〜5ヶ月
参考Attenir公式サイト
夜用乳液より朝用乳液はさっぱりしていますが、十分保湿されます。肌表面はベタつかないのに内面は保湿されている感覚がとても良かったです。
強いて言うなら、乳液が朝用と夜用で分かれているのは出費がかさむな〜と思ってしまいました。持ち歩くときも荷物が増えるな〜と。ただ浮かぶデメリットはそれくらいで、コストパフォーマンスはかなり良いと思います。