【在宅ワーク初心者向け】slackとは?使い方や返信・引用方法などまとめ
こんにちは。元歯科衛生士・現ママライターのミホです。今回は「slack」についてです。
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slackとは?
社員が会社にいれば直接話せますが、在宅・リモートワーク中はそう簡単にはいきません。毎回メールをするのは面倒だし、個人LINEをするのも・・・という方向けのサービスがslackです。
LINEと違ってslackは、ビジネス用に作られたチャットサービスなので、さまざまな便利機能があります。
slackを使った在宅ワークの始め方
①アプリをダウンロード
まずはパソコンあるいはスマホからslackアプリをダウンロードします。在宅・リモートワーク中はパソコン・スマホの両方からダウンロードしておくことをおすすめします。
Mac、iPhoneの方はApp Store、Windowsの方はWindowsストア、Androidの方はGoogle Playで「slack」と検索するとダウンロードできます。
あるいは以下のページからもダウンロードできます。
- Mac向け:slackアプリをダウンロード
- iPhone向け:slackアプリをダウンロード
- Windows向け:slackアプリをダウンロード
- Android向け:slackアプリをダウンロード
②「ワークスペース」の追加
ワークスペースとは、slackを使う上で元となる場所です。
基本的には1つの会社に対して1つのワークスペース。その中のチャンネルで、話したい相手やプロジェクト、部署などを使い分けます。
ワークスペースへ参加するには、会社からメールで招待を受けるのが早いでしょう。あるいはワークスペースのURLを知らされていれば、slackアプリ上の「ワークスペース追加」のところから参加(ログイン)もできます。
▼Mac向けslackアプリ
▼iPhone向けslackアプリ
③「チャンネル」に参加する
チャンネルとは、LINEで言うトークルームのようなもの。チャンネルを使って話したい相手やプロジェクト、部署などを使い分けます。
上司など、slackの管理者がチャンネルのメンバーを決めています。そのためチャンネル内で会話するには招待を受けなければいけません。
チャンネル参加までできたら、プロフィール変更やアイコン設定などをして、相手から自分だとわかるようにしておきましょう。
slackの便利な使い方
すぐに返信が欲しい
在宅・リモートワークで困るのがすぐに返信をもらえないこと。slackでは文字でのやりとりが基本であるため、こちらが急いでいることが伝わらないこともあります。そんなときに便利なのが「メンション機能」です。
メンションとは?
メッセージを伝えたい相手の名前を挙げ、「あなた宛てのメッセージですよ」と注意を引くこと。相手へ個別メッセージを送るのと違って、メンション機能を使うとチャンネル内全員でその内容を共有することができます。
参考 コトバンク
slackで相手の注意を引きたい場合、発言する前に「@」と入力します。するとそのチャンネル内に参加しているメンバーが一覧で表示されるので、その中からメッセージを伝えたい相手を選びます。
こうすることでその人に「メンションされましたよ」という通知がいき、返信をもらえやすくなります。
相手の発言に返信したい
返信したい発言にマウスを合わせるあるいはタップすると、右上にメニューが表示されます。左から2つ目の「スレッドを開始する」を選ぶと、特定の発言に対して返信することができます。
メンション機能を使って特定の相手へ返信することもできますが、メンバーが会話中で割り込みにくい、少し前のメッセージへ返信したいときなどに使えます。
スレッド機能を使って返信すると、相手に通知がいきますが、返信したメッセージのそばに「○件の返信」と表示されるだけです。
相手の発言を引用したい
引用したい発言にマウスを合わせるあるいはタップすると、右上にメニューが表示されます。左から3つ目の「メッセージを共有する」を選ぶと、発言を丸ごと引用することができます。簡単なのはこちらの方法です。
ただこの方法は、発言を丸ごと引用してしまいます。発言の一部のみを引用したい場合は、引用したい部分をコピー&ペーストし、入力欄にあるメニューの右から2つ目のアイコンを選択。すると自分の発言を区別し、引用を表現することができます。
▼スマホのslack文字入力画面
「Aa」というアイコンをタップすると、メニューが一覧で出てくるので、同じように引用ボタンを選択すればOKです。
▼右の方に引用ボタン
なお太字、斜体、取り消し線などさまざまな文字装飾もできます。
slackについてまとめ
slackは在宅・リモートワークを行う上でとても便利なツールです。最低限、基本的な機能だけでも知っておくとスムーズに仕事を進められるでしょう。
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