【クラウドワークス】出金方式の違い・手数料まとめ!おすすめの方法は?
こんにちは。歯科衛生士ライターのミホです。今回は「クラウドワークスの出金方式」についてです。
フリーランスの方におすすめの求人サービス「クラウドテック」。もちろん登録は無料!登録しておいて損はないですね。
▼無料で仕事探し
すべての出金方式に共通する注意点

①手数料がかかる
クラウドワークスでは、給料・報酬から手数料が引かれた分が振り込まれます。
クラウドワークスの手数料
振り込んでほしい銀行(自分の銀行)が
楽天銀行:100円(税込)
その他の銀行:500円(税込)
1000円の報酬を受け取ったとしても、自分が楽天銀行の口座を持っていなければ報酬はたったの500円になってしまいます。

②システム利用料がかかる
クラウドワークスでは、手数料と同様に給料・報酬からシステム利用料も引かれた分が振り込まれます。

給料・報酬額 |
システム利用料 |
200,000円〜 |
報酬額の5%(税別) |
100,000〜200,000円 |
報酬額の10%(税別) |
〜100,000円 |
報酬額の20%(税別) |
タスク形式の場合 |
報酬額の20%(税別) |
参考 CrowdWorks
ここで注意したいのが、例えば500,000円の給料・報酬を得た場合、500,000円×5%=25,000円のシステム利用料・・・ではないということです。
つまり図のように計500,000円の給料・報酬を得た場合、システム利用料は49,500円(税込)。実際に受け取るのは450,500円となります。
③振込日は15日または月末

・15日〆→その月の月末振込
・月末〆→次の月の15日振込
〆日がいつかは案件によります。また振込日が土日祝の場合は、その前日に振り込まれます。
例えば1月前半に検収が行われた(=15日〆)場合は1月31日に給料・報酬が振り込まれます。1月後半に検収が行われた(=月末〆)場合は2月15日に給料・報酬が振り込まれます。
④180日経つと出金できなくなる
給料・報酬の振り込まれることが決まったら、180日(およそ半年間)以内に出金しましょう。まとめて出金すれば振込手数料の節約ができますが、180日を越えるとそもそも出金ができなくなります。

クラウドワークスの出金方式とそれぞれのメリット・デメリット


4つの出金方法
①クイック出金方式
②随時出金方式
③50000円以上出金方式
④キャリーオーバー方式
①クイック出金方式
この方法がおすすめな人
- メリット:2〜3日で給料・報酬を受け取れる
- デメリット:追加で「クイック出金利用料」がかかる
クイック出金がおすすめな人
✔︎お金がかかっても今すぐ給料・報酬を受け取りたい人
通常の方法だと、給料・報酬の支払いが決定してから実際に自分の口座に振り込まれるまで15〜16日かかります。それを待っていられない人、今すぐ受け取りたい人におすすめなのがクイック出金です。
ただクイック出金は、手数料+システム利用料にさらに「クイック出金利用料」がかかるため注意が必要です。
追加でかかる費用・手数料
クイック出金を使う場合、追加でかかるクイック出金利用料は出金額の5%です。すぐに給料・報酬が受け取れるため便利ですが、追加で費用がかかることを覚えておきましょう。
②随時出金方式(標準設定)
この方法がおすすめな人
- メリット:追加料金は発生しない
- デメリット:給料・報酬が1000円以上でないと利用できない
随時出金方式がおすすめな人
✔︎給料・報酬が1000円以上あり、普通に受け取りたい人
随時出金方式は、クイック出金のように追加料金はかかりません(=かかるのは手数料+システム利用料のみ)。特別追加料金が発生せず、普通の給料振込と同じようなイメージです。
クラウドワークスでは、初期設定としてこちらの出金方式が選択されています。そのため何も設定をいじらなければ、この方法が適用されます。給料・報酬が1000円以上あれば、その月の月末あるいは次の月の15日に振り込まれます。
例えば1月の前半に1500円の給料・報酬が確定すれば、1月末に振り込まれます。1月の後半に1500円の給料・報酬が確定すれば、2月15日に振り込まれます。


追加でかかる費用・手数料
クイック出金のような、追加でかかる費用・手数料はありません。そのため給料・報酬から、手数料(100円あるいは500円)とシステム利用料を引いた金額がそのまま振り込まれます。
③50000円以上出金方式(オプション)
この方法がおすすめな人
- メリット:手数料・システム利用料を節約できる
- デメリット:180日経過すると出金できなくなるため注意
50000円以上出金方式がおすすめな人
✔︎毎月1万円以上の利益があって、なるべく手数料などを抑えたい人
給料・報酬が50000円以上になるまで出金をしない方法です。この設定にしておくと、給料・報酬が50000円を超えて初めて出金手続きが行われます。給料・報酬が出る度に出金をせず、ある程度貯めてから出金することで手数料・システム利用料を節約することができます。

出金手続きが行われると、随時出金方式と同様でその月の月末あるいは次の月の15日に給料・報酬が振り込まれます。
ただ貯め続けているうちに給料・報酬確定から180日が経ってしまうと、そもそも出金ができなくなってしまうので注意が必要です。

追加でかかる費用・手数料
こちらもクイック出金のような、追加でかかる費用・手数料はありません。そのため給料・報酬から、手数料(100円あるいは500円)とシステム利用料を引いた金額がそのまま振り込まれます。
④キャリーオーバー方式(オプション)
キャリーオーバーとは?
繰り越すこと。当選者や正解者がなく、賞金が次回に持ち越されること。
参考 コトバンク
この方法がおすすめな人
- メリット:好きなタイミングで出金できる
- デメリット:180日経過すると出金できなくなるため注意
キャリーオーバー方式がおすすめな人
✔︎お金が必要になったタイミングで出金したい人
キャリーオーバー方式を選ぶと、給料・報酬の金額に関わらず出金が見送られます(=振込が次回以降に延期されます)。随時出金方式と似ていますが、違うのは給料・報酬が1500円であっても出金しないでいられる点です。

キャリーオーバー方式を選んでいると自分の好きなタイミングで出金することができます。
ただ50000円以上出金方式と同様、貯め続けているうちに給料・報酬確定から180日が経ってしまうと、そもそも出金ができなくなってしまうので注意が必要です。
追加でかかる費用・手数料
こちらもクイック出金のような、追加でかかる費用・手数料はありません。そのため給料・報酬から、手数料(100円あるいは500円)とシステム利用料を引いた金額がそのまま振り込まれます。
迷ったらこれ!おすすめの出金方法
クラウドワークスで受け取る毎月の給料・報酬がいくらかによって、おすすめの出金方法は変わってきます。
毎月の給料・報酬 |
おすすめの出金方法 | 理由 |
その月によって差あり |
キャリーオーバー方式 |
・手数料とシステム利用料の節約ができるから ・180日を超えないよう管理が必要 |
1000円未満 |
随時出金方式 |
・少しの利益だからと見過ごしやすく、180日の期限を忘れやすい(=出金できなくなる可能性が高い)から ・しっかり管理できるのであればキャリーオーバー方式の方が、手数料とシステム利用料を節約できて良い |
1000〜10000円 |
随時出金方式 |
・合計金額が50000円を超えるのに180日以上かかることが多い(=出金できなくなる可能性が高い)から ・しっかり管理できるのであればキャリーオーバー方式の方が、手数料とシステム利用料を節約できて良い |
10000円以上 |
50000円以上出金方式 キャリーオーバー方式 |
・手数料とシステム利用料の節約ができるから ・数万円の利益が出ていれば存在を忘れる可能性も低く、180日の期限を管理できる可能性が高いから ・ただシステム利用料は全体にかかるわけではなく、金額が大きくなるほどかかりやすいため注意 |
フリーランスだと、普通のアルバイトと違って仕事を見つけにくいです。

クラウドテックはフリーランスのためだけに作られた求人サービスなので、自分の働き方に合った仕事を簡単に見つけられます。もちろん登録は無料!登録しておいて損はないですね。
▼無料で自分に合った仕事を探す
クラウドワークスの出金方式まとめ
クラウドワークスの出金方式にはさまざまなものがあり、初めての方にはわかりにくいでしょう。それぞれメリット・デメリットがあるので、それらを理解した上で設定できると良いでしょう。
クラウドテックはフリーランスのためだけに作られた求人サービスなので、自分の働き方に合った仕事を簡単に見つけられます。もちろん登録は無料!登録しておいて損はないですね。
▼無料で自分に合った仕事を探す