【フリーランス夫婦が解説】フリーランスの仕事は女性にもできる?メリット・デメリットと女性におすすめの職種

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こんにちは、歯科衛生士・ママライターのミホです。私も夫もフリーランスで、子どもを育てながら毎日自宅で仕事をしています。

元々私は大学病院の歯科衛生士、夫は企業で会社員をしていました。しかし私が将来を見据えて退職しフリーランスになり、その後夫もフリーランスになりました。夫がフリーランスになったのは1人目の子どもが生まれる直前です。

フリーランス夫婦のプロフィール

  • ミホ:大学病院歯科衛生士→フリーランス(ライター)
  • 夫:会社員→フリーランス(動画クリエイター)
  • 子どもが1人

今回はそんな経験をもとに、「フリーランスの仕事と女性」について解説します。

フリーランスの仕事は女性でもできる?

私は子育てをしながらフリーランスとして働いています。実際にフリーランスになってみて感じるのは、「フリーランスに男女差は無い」ということです。「男性だからフリーランスになりやすい」「女性だからフリーランスになりにくい」といったことは全くありません。フリーランスの女性だからといってやりにくいあるいは難しい仕事もありません。

「フリーランス」という働き方は、「どの分野の仕事をするか」「どんな働き方をするか」「どういう相手とどのように仕事をするか」など、すべて自分で決めることができます。言い換えれば、フリーランスの女性としてどんな仕事をしていくかはすべて自分次第。そのためフリーランスになってから、「企業で働いていたときより働きやすい」と感じる女性も多くいると思います。実際、私がそのうちの1人です。

フリーランスの仕事の女性が感じるメリット

フリーランスとして仕事をする女性が感じられるメリット

  • ライフステージによる変化に柔軟に対応できる
  • 女性特有の人間関係によるストレスが無い
  • 収入が上がりやすい
  • 年齢に関係なく活躍できる
  • 時間と場所に縛られずに働ける

私が実際にフリーランスとして感じる最大のメリットは、「ライフステージによる変化に柔軟に対応できる」という点と「時間と場所に縛られずに働ける」という点です。

ライフステージによる変化に柔軟に対応できる

女性は結婚すると、夫の仕事の関係で遠方への引越しが必要になることがあります。また妊娠や出産、育児などライフステージの変化による影響も受けやすいです。

企業に勤めている場合、遠方に引越しとなると退職になることが多いでしょう。また妊娠するとつわりだけでなく、体調やホルモンバランスの変化が度々起こります。妊娠中は何が起こるかわからず、無理をすることで流産などにつながる可能性もあります。有給休暇などの日数には上限がありますし、産休・育休制度が導入されていても休みづらい雰囲気であることも。

こういった点から、フリーランスという仕事・働き方は女性に向いています。急な引越しが決まっても、妊娠・出産・育児などのライフステージの変化があっても、フリーランスであれば基本的に問題ありません。パソコンさえあれば稼げるフリーランスの仕事も多く、地方でも海外でもどこでも働くことができます。また休みの日や仕事をする日は自由に決められるので、産休・育休の期間も自由に決めることができ、子どもを見ながら仕事をすることができます。

実際に私は夫と一緒に、子どもを見ながらフリーランスとして仕事をしています。現在2人目を妊娠中ですが、体調の良いときに仕事をし体調が悪いときは休むことができています。加えて産休・育休の期間は、産後の自身の体調を見ながら決めようと思っています。

女性特有の人間関係によるストレスが無い

女性の多い職場では、派閥があったり面倒な人間関係に悩まされたりすることが多くあります。フリーランスという仕事は基本的に個人戦であり、「職場の人間関係に悩まされる」ということはありません

またどういった人たちと関わっていくかも自身で決めることができます。上司からセクハラやパワハラといったハラスメントを受ける心配もありません。

収入が上がりやすい

フリーランスとして働くと、企業と直接契約して仕事をするようになります。また仕事に対する報酬もクライアントと直接話し合って決めるため、企業に勤めていた頃より収入が上がった」ということも多いです。

参考会社員として働くとき

参考フリーランスとして働くとき

なおフリーランスの仕事をして女性が収入アップを目指すためには、もちろんそれ相応の技術や専門性が欠かせません。「フリーランスになれば必ず収入が上がる」というわけではありません。

年齢に関係なく活躍できる

フリーランスには基本的に年齢の制限がありません。20代でも30代、40代あるいはそれ以上であっても、クライアント側の求めるものを生み出すことができれば活躍を続けられます。また「定年」という概念も無いため、女性も年齢に関係なく仕事を続けることができます。

時間と場所に縛られずに働ける

フリーランスという仕事は、「何時から何時まで働かなければいけない」「この駅のこの場所で働かなければいけない」といった決まりがありません。そのためクライアント側から指定が無い限り、例えば夜型の女性であれば日中は好きなだけ寝て、夕方から仕事を始めても良いのです。また仕事をする場所は自宅でもカフェでも海辺でも海外でも、自分の好きなところで良いです。

もちろん休日も自分で自由に決められるため、「この期間は仕事をしないで旅行に行こう」なんてことも簡単にできます。地方移住や海外移住なども、フリーランスとしての仕事に問題が無ければ自分の思い立ったタイミングですることができます。

実際に私たちフリーランス夫婦は、数ヶ月前に子どもを連れて東京から地方へ移住しました。東京でフリーランスとして仕事をしていた頃から、基本的にクライアントとの打ち合わせはZOOMなどWeb上で行なっていました。新型コロナウイルスが出てくる前からです。そのため現時点では、地方へ移住しても仕事に影響はほとんど出ていません。

フリーランスの仕事の女性が感じるデメリット

フリーランスとして仕事をする女性が感じるデメリット

  • 収入が安定しない
  • 子どもを保育園に入れづらいことがある
  • 「仕事仲間」ができにくい
  • 仕事の幅が広く業務量が多い
  • 自己管理能力が無いと難しい

特に妊娠・出産を控えていたり育児中の女性にとっては、「子どもを保育園に入れづらいことがある」というのが気になるかもしれません。それぞれ詳しく解説します。

収入が安定しない

女性がフリーランスとして仕事をする上で不安に感じやすいのは「収入が不安定」という点でしょう。たしかにフリーランスは、会社員のように「毎日出勤さえすれば毎月一定金額がもらえる」というわけではありません。案件によって収入が異なるため、月によって収入額が大きく変わることもあります

ただフリーランスとして経験を積み、さまざまなクライアントから求められる人材であれば、安定して収入を得ることも大いに可能です。

子どもを保育園に入れづらいことがある

フリーランスの女性が、仕事が忙しくなったことで「子どもを保育園に預けたい」と思った場合。地域によっては待機児童も多く、保育園入園の競争率がかなり高いこともあります。入園の際にはまず審査が行われますが、競争率の高い地域では「夫婦が2人とも正社員の家庭」の優先されることが多いです

フリーランスという働き方はまだまだ新しいもので、社会的な信用が薄いこともあります。また「仕事が忙しい」と言っても、それを証明できるものが正社員ほど多くありません。そのため審査に落ち、保育園に預けられないということもあります。

ちなみに私たちは夫婦2人ともフリーランスですが、子どもを何の問題も無く保育園に預けることができました。地方であり東京などのように競争率が激化しているわけでもないからでしょう。役所にも相談しましたが、「夫婦2人ともフリーランス(=正社員ではない)からといって保育園に入れないということは無い」とも言われました。

「仕事仲間」ができにくい

会社員であれば、基本的に毎日出社するため会社内で仕事仲間ができます。しかしフリーランスの仕事をする女性は、自宅から一歩も外に出ず仕事を終えることもしばしばあります

また自宅から出てカフェなどで仕事をするにしても、フリーランスの仕事は1人で行うことが多いです。そのため仕事環境に関わらず、「仕事仲間」ができにくいと言えます。

もしフリーランスとして仕事をしながら仕事仲間を作りたいというようであれば、フリーランスとしての仕事や活動を公開するSNSを利用したり、同じくフリーランスとして働く人たちが集まる会に参加したりすると良いでしょう。

仕事の幅が広く業務量が多い

例えば会社員でライターとして働いていれば、テーマや骨組み部分は他の担当者が作成し、自分は記事だけ書いて提出するだけ・・・ということもありえるでしょう。任された業務のみこなしていれば、毎月決まった給料がもらえます。

しかしフリーランスの女性がライターとして活動する場合、「自分が書きたい記事を書くだけ」ということはほとんどありません。記事を書く以外にも以下のような業務も行います。

  • クライアントが求めている記事の内容・テーマのヒアリング業務
  • 打ち合わせのスケジュール管理業務
  • どのような記事にすべきか検討・骨組み作成業務
  • 記事の作成業務
  • 納品業務(使ったことのないツールを指定されることも)
  • 修正が出た場合の編集・対応業務 など

時間の融通がきくフリーランスの女性ですが、これらを理解した上で案件を獲得しスケジュール・タスク管理していかないと、行き詰まってしまうこともありえます。

自己管理能力が無いと難しい

先述の通り仕事の幅が広く、業務量の多いフリーランスの女性。スケジュールやタスク管理は自分以外誰も行なってくれないため、自己管理能力が無いと続きません。

また案件やクライアントによっても任される業務量は大きく変わってきます。「この案件でスケジュール管理できたから大丈夫」「前回と同じようにタスク管理すれば大丈夫」といった安易な考えでは難しいでしょう。

フリーランスの仕事で女性におすすめなのは?

フリーランスの仕事には以下のようにさまざまな職種があります。

  • エンジニア(プログラマー)
  • Webデザイナー
  • Webライター
  • ブロガー・アフィリエイター
  • 動画クリエイター
  • イラストレーター など

基本的にどの職種もなろうと思えばなることができます。しかし女性は結婚・妊娠・出産など、ライフステージによって働き方や得られる時間などに変化が出やすいもの。今回は女性目線で、以下の3つに分けて解説します。

  • 未婚女性におすすめのフリーランスの職種
  • 既婚女性におすすめのフリーランスの職種
  • 子育て中の女性におすすめのフリーランスの職種

【フリーランスの仕事①】未婚女性におすすめ

フリーランスかつ未婚の女性におすすめの職種は以下の通りです。

  • エンジニア(プログラマー)
  • Webデザイナー
  • Webライター
  • ブロガー・アフィリエイター
  • 動画クリエイター

エンジニア(プログラマー)

エンジニア(プログラマー)は、主にプログラミング言語を用いてシステム構築をしたりサイト制作を行なったりします。女性がフリーランスのエンジニアとして活動する場合、プログラミング学習に時間を割けること、仕事を得てからもプログラミングという地道な作業に多くの時間を割けることが条件となります。そのため未婚女性など、比較的自分の時間が多いフリーランスの女性の方におすすめです。

「フリーランスとして早く稼げるようになりたい」という方は、プログラミングスクールに通うことをおすすめします。私は現在独学でプログラミングを再勉強中ですが、やはり独学では限界があると感じることも多いです。プログラミングスクールであれば先生がいるので、未経験・初心者でも安心です。

「プログラミングスクールっていくらかかるの?」という方におすすめなのがprogrammer collegeです。programmer collegeは完全無料のプログラミングスクールで、レッスンだけでなく就活支援まで手厚くサポートしてくれるのが嬉しい点です。なぜ完全無料?怪しくない?と思いましたが、企業から協賛金を募ることで無料スクールが実現しているそうです。

▼詳しくはこちらで紹介されています

Webデザイナー

デザイナーとは文字通りデザインをする仕事で、例えばホームページ全体のデザインやレイアウトを考案します。もちろんセンスが必要とされますが、最近はデザイナーのための講座やスクールなども多くあり、基本を学べば未経験・初心者でもフリーランスデザイナーになることができます。

「フリーランスデザイナーになりたい」「Webデザインに興味がある」という方は、オンラインのデザインスクールに通うことをおすすめします。少し前までは、デザインスクールに通うのに数十万円かかることも多くありました。しかし「WEB食いオンラインスクール」であれば、月額10800円。入学金が別途かかるものの、卒業まで最短3ヶ月とされています。月額制なので、向いていないと思ったら好きなタイミングでやめられるのも安心ですね。

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Webライター

「ライター」は英単語のwrite(書く)から来ている言葉で、文章やテキストなどを書く人のことを言います。記者として取材したことを本などに書く一般的なライターもいれば、Web上で記事を書くWebライターもいます。私は元々大学病院の歯科衛生士なので、歯科・医療系メインのフリーランスWebライターとして活動しています。

ライターは文章さえ書ければなれるため、未経験・初心者でもなりやすいとされています。そのためライター人口は多いと言えますが、わかりやすく正しい日本語で文章を書くための知識・技術が必要です。

また記事や文章を書くWebライターだけでなく、コピーライターという職種もあります。コピーライターは、例えばある商品の広告に載せるキャッチコピーを作るなどといった仕事です。Webライターと同様未経験・初心者でもなれるものの、経験やセンスがより必要とされる職種でしょう。

ブロガー・アフィリエイター

ブロガーやアフィリエイターは、主に広告を運用することで収入を得ています。一般的なライターに比べて成果が得られるまでに時間のかかることが多いですが、成功すれば数千万円以上稼いでいる人も多くいます。

動画クリエイター

夫はフリーランスの動画クリエイターとして活動しています。例えばクライアントから元となる動画を受け取り、それにテロップ(文字)を入れたり音楽を付けたり、動画の編集・加工をする仕事です。YouTubeの動画をイメージするとわかりやすいでしょう。

YouTubeに上がっている動画は、そこに出ている人が編集も行なっているとは限りません。なぜなら動画編集は多くの時間・労力がかかる作業だからです。そのため撮影は自分で行い、編集はフリーランスの動画クリエイターに依頼するというYouTuberも少なくありません。

動画編集の仕事は、YouTubeの動画に限らず企業がプロモーションのために作成する動画、結婚式で流す動画などさまざまです。5Gの時代に入り、説明や広告などに動画を用いる企業も増えています。また動画編集の作業に伴い、撮影を行うカメラマンを兼任するフリーランスもいます。ただ編集作業に多くの時間を要するため、比較的自分の時間を得やすい未婚の女性に向いています。

「フリーランスとして早く稼げるようになりたい」「動画編集に興味がある」という方は、動画編集に特化したスクールに通うと良いでしょう。「クリエイターズジャパン」は動画編集に特化したスクールですが、「レッスンは1日1時間」という隙間時間を活用しながら、最短1ヶ月で動画クリエイターを目指せます

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【フリーランスの仕事②】既婚女性におすすめ

フリーランスかつ既婚の女性におすすめの職種は以下の通りです。

  • エンジニア(プログラマー)
  • Webデザイナー
  • Webライター
  • ブロガー・アフィリエイター
  • 動画クリエイター

エンジニア(プログラマー)

エンジニア(プログラマー)は、主にプログラミング言語を用いてシステム構築をしたりサイト制作を行なったりします。女性がフリーランスのエンジニアとして活動するためには、まずプログラミングの学習が欠かせません。

「フリーランスとして早く稼げるようになりたい」という方は、プログラミングスクールに通うことをおすすめします。私は現在独学でプログラミングを再勉強中ですが、やはり独学では限界があると感じることも多いです。プログラミングスクールであれば先生がいるので、未経験・初心者でも安心です。

「プログラミングスクールっていくらかかるの?」という方におすすめなのがprogrammer collegeです。programmer collegeは完全無料のプログラミングスクールで、レッスンだけでなく就活支援まで手厚くサポートしてくれるのが嬉しい点です。なぜ完全無料?怪しくない?と思いましたが、企業から協賛金を募ることで無料スクールが実現しているそうです。

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Webデザイナー

デザイナーとは文字通りデザインをする仕事で、例えばホームページ全体のデザインやレイアウトを考案します。もちろんセンスが必要とされますが、最近はデザイナーのための講座やスクールなども多くあり、基本を学べば未経験・初心者でもフリーランスデザイナーになることができます。

デザインを学ぶときにある程度の時間は必要とされますが、エンジニアなどに比べると比較的学びやすく、既婚女性であっても家事などの隙間時間で学ぶことが可能な職種です。

「フリーランスデザイナーになりたい」「Webデザインに興味がある」という方は、オンラインのデザインスクールに通うことをおすすめします。少し前までは、デザインスクールに通うのに数十万円かかることも多くありました。しかし「WEB食いオンラインスクール」であれば、月額10800円。入学金が別途かかるものの、卒業まで最短3ヶ月とされています。月額制なので、向いていないと思ったら好きなタイミングでやめられるのも安心ですね。

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Webライター

「ライター」は英単語のwrite(書く)から来ている言葉で、文章やテキストなどを書く人のことを言います。記者として取材したことを本などに書く一般的なライターもいれば、Web上で記事を書くWebライターもいます。私は元々大学病院の歯科衛生士なので、歯科・医療系メインのフリーランスWebライターとして活動しています。また私は既婚の身でフリーランスのライターになりました。家事などがあり未婚女性よりは自分の時間が得にくい既婚女性ですが、隙間時間で執筆活動が行えるため比較的なりやすい職種でしょう。

ライターは文章さえ書ければなれるため、未経験・初心者でもなりやすいとされています。そのためライター人口は多いと言えますが、わかりやすく正しい日本語で文章を書くための知識・技術が必要です。

また記事や文章を書くWebライターだけでなく、コピーライターという職種もあります。コピーライターは、例えばある商品の広告に載せるキャッチコピーを作るなどといった仕事です。Webライターと同様未経験・初心者でもなれるものの、経験やセンスがより必要とされる職種でしょう。

ブロガー・アフィリエイター

ブロガーやアフィリエイターは、主に広告を運用することで収入を得ています。一般的なライターに比べて成果が得られるまでに時間のかかることが多いですが、成功すれば数千万円以上稼いでいる人も多くいます。

動画クリエイター

夫はフリーランスの動画クリエイターとして活動しています。例えばクライアントから元となる動画を受け取り、それにテロップ(文字)を入れたり音楽を付けたり、動画の編集・加工をする仕事です。YouTubeの動画をイメージするとわかりやすいでしょう。

YouTubeに上がっている動画は、そこに出ている人が編集も行なっているとは限りません。なぜなら動画編集は多くの時間・労力がかかる作業だからです。そのため撮影は自分で行い、編集はフリーランスの動画クリエイターに依頼するというYouTuberも少なくありません。

動画編集の仕事は、YouTubeの動画に限らず企業がプロモーションのために作成する動画、結婚式で流す動画などさまざまです。5Gの時代に入り、説明や広告などに動画を用いる企業も増えています。また動画編集の作業に伴い、撮影を行うカメラマンを兼任するフリーランスもいます。ただ編集作業に多くの時間を要するため、子育て中の女性には向いていないかもしれません。

「フリーランスとして早く稼げるようになりたい」「動画編集に興味がある」という方は、動画編集に特化したスクールに通うと良いでしょう。「クリエイターズジャパン」は動画編集に特化したスクールですが、「レッスンは1日1時間」という隙間時間を活用しながら、最短1ヶ月で動画クリエイターを目指せます

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【フリーランスの仕事③】子育て中の女性におすすめ

フリーランスかつ子育て中の女性におすすめの職種は以下の通りです。

  • Webデザイナー
  • Webライター
  • イラストレーター
  • ブロガー・アフィリエイター

Webデザイナー

デザイナーとは文字通りデザインをする仕事で、例えばホームページ全体のデザインやレイアウトを考案します。もちろんセンスが必要とされますが、最近はデザイナーのための講座やスクールなども多くあり、基本を学べば未経験・初心者でもフリーランスデザイナーになることができます。

デザインを学ぶときにある程度の時間は必要とされますが、エンジニアなどに比べると比較的学びやすく、子育て中の女性であっても家事などの隙間時間で学ぶことが可能な職種です。

「フリーランスデザイナーになりたい」「Webデザインに興味がある」という方は、オンラインのデザインスクールに通うことをおすすめします。少し前までは、デザインスクールに通うのに数十万円かかることも多くありました。しかし「WEB食いオンラインスクール」であれば、月額10800円。入学金が別途かかるものの、卒業まで最短3ヶ月とされています。月額制なので、向いていないと思ったら好きなタイミングでやめられるのも安心ですね。

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Webライター

「ライター」は英単語のwrite(書く)から来ている言葉で、文章やテキストなどを書く人のことを言います。記者として取材したことを本などに書く一般的なライターもいれば、Web上で記事を書くWebライターもいます。私は元々大学病院の歯科衛生士なので、歯科・医療系メインのフリーランスWebライターとして活動しています。また私も子育て中の身ですが、隙間時間で執筆活動が行えるため育児との両立ができています

ライターは文章さえ書ければなれるため、未経験・初心者でもなりやすいとされています。そのためライター人口は多いと言えますが、わかりやすく正しい日本語で文章を書くための知識・技術が必要です。

また記事や文章を書くWebライターだけでなく、コピーライターという職種もあります。コピーライターは、例えばある商品の広告に載せるキャッチコピーを作るなどといった仕事です。Webライターと同様未経験・初心者でもなれるものの、経験やセンスがより必要とされる職種でしょう。

イラストレーター

フリーランスのイラストレーターは、例えばホームページやサイトに掲載するイラストを任されることもあれば、ロゴなどのデザインを任されることもあります。そのため未経験・初心者でも目指せますが、デザイナーと同様センスが必要とされる仕事です。

フリーランスのイラストレーターになるためには、まずデザイン系の専門学校や大学に通って学ぶのが良いでしょう。現状ではエンジニアやデザイナーのようにオンラインスクールがあまり無く、学校に通って基本を学んでからフリーランスになる(=独立する)という人が多いようです。もちろん独学で学ぶ人もいれば、趣味としてイラストを描いていたら仕事につながった・・・という人もいます。

女性がフリーランスのイラストレーターとして稼げるほどになるには、時間と労力がかかります。ただ最近では、育児の記録としてイラストを描いたり、子どもとの日常をイラスト化して結果的に収入につながっていたりする女性もいます。そういった意味では、子育て中の女性におすすめの職種と言えます。

ブロガー・アフィリエイター

ブロガーやアフィリエイターは、主に広告を運用することで収入を得ています。一般的なライターに比べて成果が得られるまでに時間のかかることが多いですが、成功すれば数千万円以上稼いでいる人も多くいます。

一定の広告収入を得られるようになれば、働かなくても収入が入るような形になります。そのためそのレベルまで努力を続けられれば、育児中の身で時間が無いフリーランスの女性にも向いている職種と言えます。

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Posted by miho