【抗がん剤オプジーボ】副作用が問題に。どんな薬?抗がん剤の副作用とは

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抗がん剤「オプジーボ」とは

 

1981年以降、40年近く日本人の亡くなる理由1位である「がん。がんが発生する部位は身体中いくつもあり、それらに対する治療薬、「抗がん剤」にもさまざまな種類があります。抗がん剤とはがん細胞の増殖を妨げたり、がん細胞そのものを破壊する薬です。

 

 

今回、重篤な副作用が話題となっている抗がん剤「オプジーボ。がん細胞を直接攻撃する抗がん剤と違って、「オプジーボ」は患者が自分で持っている免疫細胞を利用します。元々自分で持っている免疫細胞を使ってがん細胞を攻撃していくので、継続的な攻撃が可能となります。

 

 

患者さんが自分の力でがん細胞を攻撃できれば、それに越したことはないですよね。小野薬品工業という会社から、当初は一部の皮膚がん向けとして発売されましたが、現在は肺がんや腎臓がんにも使えるようになったそう。世界では57カ国以上で「オプジーボ」の使用が承認されているそうです。

 


抗がん剤「オプジーボ」は自分の免疫を使ってがん細胞を攻撃する

 

 

「オプジーボ」の使用により1人が亡くなった

※画像はイメージです

 

そんな夢のような抗がん剤、「オプジーボ」ですが、薬である以上、副作用が起こる可能性はどうしても否めません。抗がん剤「オプジーボ」を使用した患者11人が、副作用とみられる脳の機能障害を発症し、そのうち1人が亡くなられました

 

 

「オプジーボ」はいつから使われている?

 

抗がん剤「オプジーボ」は、その効果が認められ、販売され始めたのが2014年9月。発売から5年ほどしか経過していませんね。さまざまな抗がん剤の種類がある現在の医療の中では、新しい薬だと言えるでしょう。

 

 

抗がん剤「オプジーボ」発売元の小野薬品工業によると、2017年4月からの1年間でおよそ17000人の患者さんに使用されているそうです。

 

 

抗がん剤による副作用が起こる確率

 

抗がん剤は、がん細胞を攻撃してくれると同時に正常な細胞にも攻撃してしまいます。特に口の中の粘膜や胃腸粘膜、毛根の細胞などは抗がん剤の作用の影響を受けやすく、出血や吐き気、口内炎、脱毛などの症状が副作用として現れます。

 

 

最も頻繁に現れる副作用は、吐き気や脱毛、白血球減少の3つですが、副作用の起こりやすさは抗がん剤の種類だけでなく体質などでかなりの個人差があるそうです。

 

 

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Posted by miho