【敬老の日とは】簡単に。2019年はいつ?おすすめギフト6選
敬老の日とは(簡単に)


敬老の日とは
敬老の日は、1965年に「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日」と法律で定められました。
引用 コトバンク
「敬老の日」の歴史は、あの聖徳太子が身寄りのない高齢者のために施設を設立した日をきっかけに始まりました。「目上の人を大切にする」という、日本人らしい考え方が表れています。
敬老の日は何歳から祝う?

敬老の日のお祝いは何歳から、という明確な決まりはありません。それゆえに「お祝いしたら年寄り扱いするなと嫌がられた」といったこともしばしば。
法律上65歳以上は「老人」とされています。また敬老の日は幼稚園や小学校で話題となるイベント。敬老の日=孫が祖父母に感謝を伝える日という認識を持っている方も多いです。ゆえに65歳になっていなくても、孫がいる年齢であれば喜んでくれる可能性が高いでしょう。
敬老の日はいつ?(2019)
敬老の日は9月の第3月曜日。2019年は9月16日(月・祝)です。2020年は9月21日(月・祝)となります。
実は2002年までは、敬老の日は9月15日と決まっていました。しかし「ハッピーマンデー制度」により、2003年から9月の第3月曜日と変更されました。
ハッピーマンデー制度とは
国民の祝日を曜日基準に変更して土曜・日曜・月曜の3連休を取る制度。2000年と2003年の2度の法改正で計4つの祝日に対して導入された。
引用 Weblio辞書
敬老の日のギフト6選

①お酒
②花
③洋服・アクセサリー
④健康グッズ
⑤お菓子
⑥商品券など金券・食事券
①お酒
お酒好きのおじいちゃんなら、喜んでくれる可能性大。お酒は歳をとっても好む方が多く、喜ばれることも多いです。
いつもより上質なビール、なかなか飲めないご当地ビール・日本酒、高級ワイン・・・お酒には多くのレパートリーがあり、選びやすいです。
②花
お花にもさまざまな種類がありますが、「いつまでも元気で」という意味を込めてプリザーブドフラワーはいかがでしょう?
プリザーブドフラワーは少し気を配るだけで、その美しさを5年以上長持ちさせることが可能です。生花も美しいですが日持ちがせず、またドライフラワーは「枯れた花」であるので、敬老の日には向いていません。
③洋服・アクセサリー
ご高齢の方で「服をたくさん欲しい!」と思っている方は少ないかもしれません。しかしお孫さんから洋服やアクセサリーを贈れば、喜んで身につけてくれることでしょう。
洋服・アクセサリーのメリットは実際に身につけられること。加えてお酒などと違って形としてずっと残るのも嬉しい点ですよね。外で着るような服選びは難しいかもしれませんが、ストールや手袋といった小物、家で着る用の暖かいパジャマなどであれば選びやすいでしょう。
またよく運動をしたり歩いている祖父母には、歩きやすい靴やおしゃれなショッピングカートもプレゼントとしておすすめです。
④健康グッズ・食品
健康グッズと聞くとマッサージ用品などを考えがちですが、内側から健康を目指すグルメや飲み物などはいかがでしょう?マッサージ用品などよりも「老人」であることを意識しすぎず、喜んで受け取ってもらえるでしょう。
⑤お菓子
和菓子、洋菓子、上品なお菓子、懐かしいお菓子・・・祖父母が自分では買わないような変わったお菓子でも良いでしょう。お菓子であれば選びやすく、渡しやすいです。親戚みんなで祝うときに持っていけばみんなで楽しみを分け合うこともできますね。
▼祖父母に合ったお菓子を選ぶ
⑥商品券など金券・食事券
物ではなく商品券などの金券・食事券などを贈るのがいかがでしょう?祖父母が自分たちだけでは行かないようなお店に招待したり、普段できない体験やお食事など「時間」をプレゼントするのも素敵だと思います。
食事券であれば洋服やアクセサリーなどよりも好き嫌いが分かれづらく、祖父母ふたりでゆっくり楽しんでもらうことができます。よく出かける祖父母であれば、旅行券をプレゼントしても良いですね。