【セブンがレジ袋ゼロ・有料化へ】エコバッグ以外に代わり・代替品は?
こんにちは。元歯科衛生士・現ママライターのミホです。今回は「セブンイレブンのレジ袋有料化」についてです。
目次
セブン&アイがレジ袋ゼロへ
コンビニエンスストア、セブンイレブンを運営するセブン&アイグループが、2019年5月8日にプラスチック製レジ袋の使用量ゼロを目指すと発表しました。

セブンイレブンに限らず、スーパーなどではレジ袋有料化の動きが進んでいます。東京オリンピック2020に向けた取り組みと言えるでしょう。
セブンイレブンではエコバッグ必須になる?


セブン&アイは同時に「グリーン チャレンジ 2050」を公表しました。これは、プラスチック使用量や二酸化炭素排出量の削減目標をまとめたもの。つまり環境を考えた今後の取り組みが書かれており、レジ袋の素材を紙やバイオマス、生分解性といった素材に切り替えていくそうです。
つまりプラスチックのレジ袋をゼロにしていくだけで、袋自体がなくなるわけではないということ。レジ袋の素材を、環境に配慮したものに変えていくということです。
【レジ袋の代わり①】「バイオマスプラスチック」とは

バイオマスプラスチックとは?
植物由来のプラスチックのこと。従来の石油由来のプラスチックよりも、生産時の二酸化炭素排出量が少ない。
参考 コトバンク
【レジ袋の代わり②】「生分解性プラスチック」とは
生分解性プラスチックとは?
廃棄した後、土や水の中にいる微生物によって分解されるプラスチックのこと。最終的には二酸化炭素と水になる。
参考 コトバンク

レジ袋はいくらになる?

すでにレジ袋有料化が進んでいるスーパーやコンビニエンスストアを見ると、レジ袋の相場は2〜3円。週に3回買い物すれば1週間でおよそ10円、1か月でおよそ40円、1年間でおよそ480円の支出となります。
レジ袋は自宅でゴミ袋代わりに使えるから・・・と言っても、結局はゴミとして捨てているもの。お金を捨てている、あるいはゴミのためにお金を払っているようなものです。

セブン&アイのレジ袋ゼロの代わり・代替品まとめ
最近では、多くの企業やお店が環境を守るための取り組みをしています。セブンイレブンではレジ袋の代わり・代替品を用意してくれるといえど、私たちも多少の我慢や妥協はし、協力していくべきなのかもしれませんね。